2011
11.30

郷土料理

この季節、ずばり ひっぱりうどん。
まぎれもない、ここ山形県村山地方の郷土料理。
極寒の地の冬の保存食としての歴史。
麺は乾麺で保存はきくし
農家では納豆も作るところもあって、
簡単に食べられ、体が温まる美味しい料理の一つ。
釜から箸でひっぱって食べる、納豆の糸がひっぱる・・・
等、「ひっぱり」の名前の由来はいくつか。
いまでこそ鯖缶と大根おろしで、とか麺の薬味は多彩だが、
オレは納豆、ネギ、一味唐辛子。
生麺では味わえない美味しさ。
画像の みうら食品の「ひっぱりうどん」当店でも販売中。
1袋、300g定価¥230。
ちょっとおまけできるかも。

2011
11.29

Kawasaki2012カレンダー

2012年 Kawasakiカレンダー入荷。
今年のカレンダーはパツキンのネエチャンがモデル。
今度はもっと過激!と期待してたら・・・
バイクがメイン。シンプルな出来上がり。
当店専属モデルの出番も無か。
壁掛けカレンダーが¥2,100(たぶん)。
卓上カレンダーが¥840(たぶん)。
KawasakiマニアにはGETしたい逸品。
ご来店おまちしてます。

2011
11.28

ありがたみ

大阪に就職した従兄弟。
嫁さんも関西の方。もう30年も前の事だが。
親(オレのおじさん)が彼にリンゴを送った。実家ではリンゴも作ってる。
当たり前に我々が食べているフジリンゴ。
甘くて蜜が入ってるのが当然。あえて美味い!とは言わないが、
その味覚がおいしさの基準となっている。
従兄弟の嫁さん一家、
「何か変?・・・このリンゴ」ときたもんだ。
もちろん、田舎には言うはずがない。旦那に。
おじさんは慌てる。腐れてしまったのだろうか?いやそんなことは無い。
よくよく聞いてみたら・・・
あちらで買って食べるリンゴは、こちらで言う「みそ」リンゴが普通らしい。
蜜が入った、甘くて酸っぱいリンゴははじめて食べたとのこと。
この美味しさの基準の違い。
昔の話だが、今は物流、ネットが普及し、
全国均一の美味しい物が食べられる。
それにしても、貰っていただける美味しいもの。
「リンゴ食べる?」
「いっぱい貰ったのあっから、いいは」。
もったいないこんな会話。
あらためて田舎のありがたみを感じざるを得ない。
※画像は原田農園でこの前収穫したフジ。

2011
11.27

ガッツ!

「ドロドロで汚れるよ」
「いいっす、拭くんで」
と、昨日ミニモトコースで練習したいと。
落ち葉が舞う中、地面が乾かず、マディー状態。
日頃は、250ccのスクーターやZX−10Rを駆るオンライダー。
ちょっとオフの魅力感じはじめてるとこ。
もちろんコレが私どもの狙い。
どんどん乗って!
「疲れた〜、んでも、おもしゃーい!」
革ジャンについたハネ泥。ガッツ!カッコいいと思う。
今日は15℃まで気温が上がるらしい。
オレもサボって練習しよう。
皆さんもいかがです?
今朝はご覧のように、霜が・・・ぶるぶる。

2011
11.26

引き続きリンゴねた

例年好評の¥100袋詰めリンゴ。
昨日さっそく当店店頭に陳列。
甘い香りに誘われて、何人かのご来店のお客様がお買い上げ。
バイク屋に用事無くても、リンゴGETにご来店を。

感謝祭のご案内です。

2011
11.25

いよいよ食べられます

今年1年の全国転戦を終え、
本業のリンゴ収穫、発送作業に大忙し、♯55のパパ。
そろそろリンゴの王様 ふじ が食べられる。
何度か経過をご紹介してる、オリジナルリンゴ。
昨日はもぎ取り後の、ステッカー剥がし。
「これは上手くいった!」と。
こんなに小さい文字でも綺麗にプリント。
しかし、自然との戦い。
綺麗に色がつかないやつも多数。
プレミアム感抜群の逸品!
ちなみにコレは、愛知県のプレジャーさんからのご依頼リンゴ。
今年のリンゴは不作で価格が高いとのこと。
味わっていただかなくては。
・・・どちら様からか頂戴する言い方ですが・・・

2011
11.24

その後

3月27日に訪れてから、その後どうなっているのか。
震災後の、宮城県沿岸。
当時はもちろん通行止めで、海側近くまでは行けなかった。
石巻沿岸部。
大きなタンクが横倒しのまま。
学校の時計はその時刻を刻んだまま。
建物は手付かず。
20mはあろうか、瓦礫の山。
瓦礫処理場所での無機質な重機が、埃を舞い上げてダンプへ詰め込み作業。
相当数の重ねられた車。
目を疑ってしまう。
しかし、コレが現実だ。
「復興」 先が見えない。



2011
11.23

キャンセル待ち

企画してるイベント。
「オレも参加出来そうなんだけど、いいべが?」とお客さん。
へッー!今頃、大丈夫かどうか。キャンセル待ちで回答はいつになるか、とのこと。
それから4日後の昨日、連絡あり。
「残念ながら?キャンセル出ました。OK!」と本人におふざけコール。
これでまた楽しいひと時が。

バイクの注文でも、キャンセル待ちがちょくちょく。
特に納期の問題。
決めたら早く欲しい。しかし今注文すると数ヵ月後。
頼んでキャンセルあったらね、と。
期待と、不安を抱えるキャンセル待ち。

来月の当店感謝祭。12/17(土)。
毎年お願いしてる同級生の天災?才?バイオリニストのガンチャン。
ガンチャンはバイオリン教室が収入源。
「あんまり収入無いんだず・・・」 話してると実際そうみたい。
今回、キーボードの手配がつかず、
オレの娘に白羽の矢。(矢を放ったのはオレだが)
昨日、ガンチャンがレクチャー。
娘は「なんとかいけるかも」、ほう、頼もしい。
バレーボールもピアノも頑張ってる次女。
そして今朝の折込広告。
天童市民プラザ講座 大人のバイオリン。
彼のお仕事。満席キャンセル待ち。
なんだ賑わってるジャン!!!

2011
11.22

すれ違い

小学校6年生、次女。
スポ少、バレーボール、我が家会長、オレはノータッチ、女房が全てを。
スポ少の定期練習は、月、火、木、土の週4回。
他、毎週日曜日は対外試合。
彼女は仕事も遅くまで毎日。
家に帰ったからも、打ち合わせの電話。
忙しい、かといってこの場に及んで、
日頃何も手伝わないオレが、口と手を出すのもなんだし。
さらに、保護者同士の不協和音。
もはや女房の身体は仕事と、スポ少と、夫にストレス満載の模様。
会話も無い寒く長い夜・・・すれ違いの毎日。

昨日の山形新聞にバレーボール大会の記事。
背中ゼッケン1がわが娘。
ニコニコして女房、「ミナミ新聞に出てたよ〜!」
久々の笑顔。
今日はスポ少バレー休みらしい。
「今日の夜は遅いのかい?」とオレ。女房へ。
映画でも誘おうかと思って。
「スポ少役員会!」
以上。
本日11月22日、いい夫婦の日。

2011
11.21

親子

徳川家康が死んだ。
世継の息子、秀忠。
最後の最後に心を開き、家康と通じ合う。
竹千代も実の母、江に心を閉ざしていた。
日頃接する機会が少ない母への愛情が届かない。
言葉にして、やっと分かり合える。
なかなか完成された大河ドラマである。

♯55。こちらの親子も素晴らしい。
昨日は今年の最終戦。
今年も1年お疲れ様でした。
ここまでの道のりは平坦ではない。
父子の葛藤、1つの目標に向かって進む道。
足並みを乱すことは出来ない。

一昨日、オレの父親の1回忌。
そして納骨。
父親とは、最後の最後まで、心を割って話すことは無かった。
遺骨を見てあらためて後悔。
そのうち、イヤでも一緒の墓に入ることになる。
それからゆっくり話も出来るだろう。
親子の絆、大事にしたい。
妻とは・・・・?