2011
09.01

オジギソウ

娘の学園祭。
生徒達のいろんなお店も賑わっていた。
帰り際、一生懸命に「営業」してるお嬢さんが目に止まる。
1鉢 ¥500(訂正¥50です) オジギソウ
あ〜ぁ、葉っぱを触るとすぐに葉っぱが閉じるやつだ!
「これ、校長先生が育てたんです♪」
と、こんなオヤジに笑顔で迎えてくれる。いい感じのポッチャリ高校生。
バイクで行ったので、一個だけ購入して、ぶら下げて持ち帰る。
夏にはピンクの花も咲かせるらしい。
寒さに弱く、ここでは冬には枯れてしまうということ。
種だけ採ってて、春にまた植えればまた来年。
さっそく葉っぱを触ってイタズラしてみる。
触ってから葉っぱを閉じるスピードはIA並み。
植物がこんなに早く反応するなんてどうなってるの?

「早く風呂に入れ!」
なんとまあそれから時間がかかる、レスポンスの悪いアホ娘。
オジギソウを見習え!

どじょう に例えた野田新首相。
泥臭い庶民派カラーを出してるのは海外メディアも好感。
しかし、今抱えてる難題解決にはスピードも欠かせない。
まさにオジギソウのごとくか。