2009
02.16

あめりか 最終章

メインのSX観戦。夜7時から予選開始。

それまではPITウォークで各TEAMの見学や、MONSTERショップでお買い物。

MONSTERが冠スポンサーなので、グッズの販売はMONSTER以外は無い。

あとはボン、キュッ、ボガーンのキャンギャルの笑顔に思わず赤面。

デブちんだけでなく、こんなご立派な皆さんもいらっしゃる!

そんな興奮覚めないまま、いざレースへ。

映像でしか見たことのない有名ライダーが目の前をかっとんで行く!

もう夢のような世界。アーティストのコンサートライブに行ってる感じ。

我々みんな自分を見失い、歓喜の雄たけびをあげ、大声援のスタジアムに消えていく。

(詳しくはスタッフブログで)

アメリカの文化や思い出をいっぱいかみしめ、今回の研修旅行?は無事終了。

来年の再渡米を約束し、明朝帰国。早くそば食いたい!

 

会場となったアナハイムスタジアム入り口。



 

どこのブースも飲み物飲み放題。



 

お尻フェチの わ・た・し!!!!



 

たぶん加工済みおっぱい?



 

こんな光景がアメリカだと実感する!



 

モーターバイクも展示。



 

どうみてもバイクを乗るような方々でない。一つのスポーツ観戦という事なのだろう!

家族みんなで観戦。カップルや家族連れや子供達だけで来場してる姿が多い。



 

レース終了後のシートの下。食べ物のゴミだらけ。



 

使い果たされたオレの「さ・い・ふ」と残ったお金、と買った自分用の帽子。

2009
02.15

あめりか 5

当然、現地では日頃食べないものを食べるんで頭のスイッチを入替えて望んだ。

だから、うまい、まずいでなくオレは、でぃなー、ぶれーくふぁーすと、らんちとして楽しんできた。

泊まったホテルにデニーズが隣接してたことと、夜も遅くまで営業してたのも有り、

夕飯は毎晩そこでいただいた。ちょうど毎日の打ち上げも兼ねて。

酔っ払って倒れても、引きずって帰れる近さなのでリラックスできる。

メニューも画像があるから「じす わん!」と指差し注文完了!

しかも他のお客にも日本語通じないから、山形弁まるだしの大きい声で

「しかし、でぶちんだずねぇ!あの人!」とか「無愛想な店員だずね!」と言いたい放題。

今日一日の楽しさを、バドワイザーがさらに増幅させ、もう顔が緩みっぱなし。

スタッフ A のこの表情が全てを物語る。

ステーキセットみたいのが約$10、バドワイザー約$3。

ブレークファーストもここのデニーズで。

ランチは移動途中、チェーン店の「BARGER KING」でハンバーガー。

この大きさわかる?









2009
02.14

あめりか 4

次の目的 「CHAPARRAL」。

「とにかく規模が違う!」とスタッフ A から聞いて覚悟はしていったが、度肝を抜かれた。

たぶん世界最大のバイクSHOPだろう。おおよそ店の大きさは300m×200mか?

国内4メーカーのオフ、オンバイクがずらりと並ぶ。もちろん日本で売ってない日本車が目に付く。

他にハーレー、KTM等々。あまりにもの巨大さに圧倒され、ウンコが出たくなった?!

ご覧のようなMONSTER ZZR1400やTTR230や。

パーツにしても、オフ系パーツは全てあるといっていいだろう。

オン用のICONアパレル、ツナギ、ヘルメット、日本で売ってないSHOEIヘルメット。

タイヤの売り場だけでも100m×100mぐらいか?

なにか欲しいもの言ってみて、それあるから。

在庫金額はどのくらいあるのか?当然、バイク屋のオレにとって気になるとこ、

バイクの数が500台以上?電卓ではじくと桁が足りない!それにパーツ。

数十億円の金額か!わーぉ!!

で何か買っていかねば、と見て回っても、いっぱいありすぎ焦点絞れず何も買えず。

1日いても見飽きないSHOPである。

カワサキオート山形もCHAPARRAL目指して!











2009
02.13

あめりか 3

小型車がアメリカに受け入れられない理由。

まずは道幅が広く、高速道路は昨日ご案内したとおりで、一般道でも片道、2〜3車線、

住宅街の裏通りでさえ道幅が広く、日本のように、すれ違うのに待避所で待つことなどない。

車より先に道路ができてる感じ。広い国土と、車に対する考えなのか。

あとは、道路が広いし、高速道路が無料だし、結構飛ばす。

高速の最高速は65マイル/h(104km/h)とはあったが、80マイルくらいで流れてる。

さらにガソリン代。1ガロン(3.8L)⇒約$2   よって1Lは¥53也。日本の半額。

なのでスピードを出すし、燃料安いし、燃費が悪くても大きい車が受け入れられる。

決定的な理由は、とにかくアメリカ人はデブちんが多い。ジーンズが壊れそうな女性も。日本車のシートでは窮屈だ。

こんなことではないかと思う。

最近は自国が原因で事情が変ってきてるのは事実だが。

そして、車屋他、空店舗にFOR LEASEの看板も多かった。











2009
02.12

あめりか 2

米国が派手にお迎えいただいたことで、テンションは高ぶり、

時差ボケや眠気はどこかに追いやられてしまった。

「れっつ ごー!!!!!」とレンタカー、トヨタ カムリでぶっ飛ばす!

もちろん左ハンドルも、ここでのドライブも初めて。ドライバーは「黒@まさ」氏。

彼に我々の人生を託す。

異国情緒あふれる景色に見とれながら、まずはホテルに向かう。

ここで道路事情を少し。

基本は無料の片側4〜6車線の高速道路が基幹道路。インターも数キロ間隔であり、

もちろん信号もないので、流れにのれば結構ラクチン。

問題は行き先と、どこのインターで降りるかが判断できるか。

いんぐりっしゅ とナビとの戦いでもあった。

ここでのメンバーは「何とかなる!」と常に思ってる楽天親爺たち。

また、一般道路の信号のある交差点を右折する場合、赤信号でも

左から車が来なければ、右折OKだというルール。結構これでスムーズに車が流れる。

とにかくピックアップと、でかい車と、コンボイが多いアメリカ。

ちいチャイ車がアメリカ人に似合わない理由もだんだん解ってきた。

 

ここが3泊したホテル。日本でいう普通のビジネスホテル。

 

 

腹へったから何か食うべ!と入ったお店。なんだかわかんないものが出てきた。

まずいというか、口に合わないというか、アメリカ人はこんなのを食べてる?

店を出てからわかったのは「メキシコ料理」だった。おれは完食。

スタッフ Aはギブアップ。



 

大きな木がない山々。どこでもMXできそう。嬉しそうなこの方。



 

ダブルタイヤのピックアップ。すんげぇ!



 

空港から約2時間のところにあるMXコース「グレン ヘレン」。

AMAナショナルでも会場となる。この日は熱田選手が練習してた(終了してた)。

平日だというのに、お母さんがYZ85を駆る女の子を連れて、練習に来てた。

とにかくスケールが違う。デカイ。アメリカでは250Fより450Fが売れる理由がわかった。



2009
02.11

あめりか 1

テンガロンハットの男が恥ずかしげもなく、彼女にブチュブチュしながら抱き上げてる。

彼女が帰国し、久しぶりに愛する彼氏に会ってのことだろう!

さらに、黒人デブちんお兄ちゃんは、新聞片手に大きなハンバーガーをかぶついてる。

空港からの馬鹿でかいシャトルバスは、黒人おばちゃんがハンドルを握る。

車内では、ご機嫌のカントリーミュージックがガンガン。

何もかもが想像を超えていて、それぞれの出来事がまさしく異次元の世界。

もう笑うしかない。

そんな光景が我々ジャパニーズを迎えてくれた。これがアメリカだ。

シャトルバスの車窓からは異国の風景が流れていく。

今日から3日間、思いっきり楽しんでいくぞ!

















2009
02.10

ただいま!

「あめ〜りか」より無事帰国。

思いっきり楽しんできましたよ!

「あめりか珍道中」は明日からブログで連載。お楽しみに。

店内では、TVにてスナップ画像配信中!

2009
02.04

それでは!

バイク屋もグローバルに!

ちょっと出かけてきます、びば あめ〜りか!

スーパークロス観戦。アナハイム。

なので、明日2/5〜2/9までブログも臨時休業。

帰ってきてからのブログでご報告、お楽しみに!それでは。

2009
02.03

宿題

どうしてもこのオフシーズンに、会議、講習会が多々。

お遊び含め、自分は2月中、半分近くは出社せず。大丈夫だろうか?

しかも会議等への資料提出や、予習勉強、宿題、いっぱいありますなぁ。

しかも2月は決算書提出ときたもんだ!

ん〜ん、どうしよう?どれもコレもまだ手付かず。

誰か、助けてちょーだーい!!

早く工具使いた〜い。

2009
02.02

将棋

ここ天童市は、いわずと知れた「将棋駒」の製造が日本全国生産量の90以上%を占める。

天童温泉のホテルでは、プロ棋士の対局の舞台ともなる。

自分の将棋の腕前は、初級の初級程度で、へたくそである。

と先日、小学3年の娘が「お父さん、将棋しよう!」とどこからか将棋板と駒を持ってきた。

「なんでお前、急に将棋って?できんの?」

「学校で誰かやってた!」

確かに小学校のクラブ活動に将棋クラブがあった。

見よう見まねで、それぞれの駒の動かし方と、ルールはわかってるらしい。

よ〜し、やってやるか!失われつつある親子の絆をここで取り戻す為に!

私からね!と言って、イッチョ前に角の前の歩から始めやがった。

しかしオレが初級者と言っても、ヤツはまだ、ド素人。数分で勝負有り。

言葉も少なくなり、ちょっと顔色が悪くなってきた。

「お父さん!もう一回!」

今度は、何とか自分が負けるようにと、わざと手を抜いてはみたが・・・。

どうしても攻めてしまい、また負かしてしまった。

「・・・・・・」

次の勝負の為、駒を並べたが、相手はふてくされ寝てしまった。

貴重な親子の絆を確かめ合う時間が台無しに。

大人気ない自分を反省。でも久々の将棋、楽しかったなぁ。またやろうぜ!