2007
10.05

SOS 第1章

 

四面楚歌。この状況のためにある言葉。ハンドルが折れたDTをここまで追い詰めた犯人は誰だ。

または、写真撮影のため、ヘリコプターでバイクを持ってきたのか。ありえない・・・。

謎を明かそう。

 

息子達がもう親離れして、パパと遊んでくれない。

ならばと、バイクでも乗ってどこかに行こう!ちょうどSUGOでMX東北選手権開催。

つばさ君も出ることだし見に行こう。仕事で疲れ果てた体を休めて、家で休んでればいいものを。

帰り道、秋保側から二口峠を通って林道ツーリングだ-い。いえーい!

愚か者よ。台風9号で山形側は壊滅してるとも知らずに。

山形側に入って数キロ、初めて異変に気付いた。

「ここだけ越えれば大丈夫。」

ところが、見る見るうちに、更にひどい事態に。

大きな石にフロントタイヤを取られ、崩れた斜面にヤッホー。・・・落っこちた。

自力で折れたハンドルのバイク引きずり出し、この画像のところまで持ってきた。

「しっかり 開けろ」などといってる場合ではない。そこからはもう、一人でどうすることもできなかった。

つづく。


  1. がぁはははは、がぁはははは。
    今、画像見て笑転げてます 笑がとまらねぇー。
    おやじ 何やってんだぁー。
    怪我は無かったの? つつ゛きが楽しみ。

  2. ケガの一つぐらい欲しいとこですが、彼は不死身。