2010
02.26

アメリカ

アメリカでのトヨタ自動車社長の公聴会。
言葉の解釈で誤解を招かないようにと日本語で答弁。
もちろん通訳の語学力次第だと思うが。
その中で、社長に対し黒人議員が 「イエスかノーのどっちなんだ!」 と詰め寄るシーン。
象徴してる日本語の曖昧さ。まさに今の日本の政治。
また、米国での一連のトヨタパッシングは、あまりにも幼稚臭く思えててしょうがない。
機械は故障するんだから。
以前、貿易摩擦で日本車がアメリカ国内で、燃やされたり、壊されたりした。
日本人は黙ってその光景を見守るだけ。何もできない。
相手がアメリカだから、強いから。
そんな苦境を乗り越えてきた日本のメーカー。立派だと思う。
オレがトヨタの社長だったら、「もう、アメリカではトヨタの車は売らない!」と言うだろう。
でも、当店ではアメリカ商品を取り扱っている。やっぱりアメリカには頭が上がらないかー。