【カワサキオート山形】 Weblog
建てるのは時間かかるが、壊すのはアッという間。
みるみるうちに無残な姿に、母屋の解体。
「解体して、今度は何作るの？」
と多くの方から「何かたくらんでそうだな」と思われているみたい。
それは ヒ・ミ・ツ！
百円札が見つかったことをご報告したが、
女房との思い出の品も出土。
新婚旅行だったと思うが、北海道へ行った時、サッポロビール園に。
ジンギスカン食べ放題、ＢＥＥＲ飲み放題の楽しい一時。
記念にと、銅製ＢＥＥＲカップを購入。
２０年余りも前の事。
それが、解体作業でどこからか出土。
ビニールに入ってて未使用新品状態。
そんな若かりし頃を思い出し、頂いたコゴミで一人乾杯！
んっ！うめえ！
当店敷地内に店舗とは別に隣接する、母屋兼展示場の解体作業開始。
もう５年前からは住んではいなかったが、
昭和５３年、高校１年生の時に入居から３３年。
思い出多くの家にお別れ。
当然ながら、多くの思い出の品の片付け。
とりあえず写真は何とか拾い？集めた。
１９歳の頃にＲＺ２５０と写ってる写真を発見！
恥ずかしくて捨てようかとも思ったが、子供に見せて笑いものにされようか。
ついでに女房のピンクの水着姿も笑ってもらおう♪
「おーい！すんごいお宝現金でてきたぞー！１割よこせ！」と同級生の解体管理者。
大判小判ざっくざく！！！
高校の修学旅行で京都で買った財布の中に札束が。
なんと板垣退助の百円札が４０枚。４０万円！・・・
いや計算ミス、￥４，０００。
大きな発見に一瞬、我を忘れ、つい今欲しい金額が思い浮かんだ。
なんだ￥４，０００か・・・
当時はすでに百円札の流通はなかったが、何らかのことで手にして、
将来価値が上がるとでも思ってとってておいたんだろう。
しかも、それを忘れてるなんて。
解体される母屋を見てると、
被災された方々が、突然住宅を滅失された心痛を感じられずにいられない。
どうしても調子が悪くなってからのＳＯＳ。
事前に防ぐことは可能なはずなのに・・・
そんなに、カワサキオート山形に来るのがイヤなのか？なんて。
実際に体も故障してから医者にいくのと同じだし。
ただ、バイクは機会もの。
消耗品、走行距離に応じたメンテ箇所、今から想定されること、
とりあえず１６年のバイク屋歴で、速やかにご相談できるはず。
先日、クラッチ不調の修理依頼。
その箇所にたどり着くまでにカバー類を外す。
ボルトを緩めるのに大きな力が。
あらまぁ、ボルトちゃんサビサビですこと。
新車から１８年経過した車両。たぶんここは一回も点検してないかも。
まずは折れなくて良かった。
ということで、マイバイクをもっと大事にしたい方、
被害が拡大する前にご相談下さいませ。
菅総理、浜岡原発の凍結は、珍しく良い判断だったのでは。
被害が大きくならないうちにね。
もしこの先、東海地震が起きなくてもオレは賛成する。
あとは、この関係で働く方々をどうするかと、電力確保が大きな問題。
この判断で少しは政権延びたかな？
当店で、Ｈｕｓｑｖａｒｎａのお取扱いをご紹介させていただいた。
一般道路を走行可能なハイパワー２５０ｃｃは、
日本車にない絶対的な魅力あるマシン。
試乗車として ＴＥ２５０ を準備してるので体感していただける。
もう一つの魅力が、ワンランク上の４ｓｔ１２５ｃｃマシンである。
安い維持費や燃費の良さが受けている。
Ｋａｗａｓａｋｉでも ＫＬＸ１２５、Ｄトラッカー１２５が通勤やチョイ乗りでも本領発揮。
川崎重工業では、このたびの被災地に２０台もの車両をご提供。
小さな車体と、小回り抜群で大好評。
ハスクでは ＴＥ１２５。
フランスＹＡＭＡＨＡでの水冷ＤＯＨＣのエンジンを搭載。
他の車両を圧倒する力強いエンジン。
残念ながら国内モデルではこのエンジンが使われていない。
せっかくの国内メーーカーのエンジンなのに、外車じゃないと乗れない、
このちぐはぐな環境が情けない。
価格も税込み￥４８８，０００とお手ごろ。
昨日はＫＴＭの４ｓｔ１２５ｃｃ ＮＥＷマシン ＤＵＫＥ１２５の試乗へＳＵＧＯまで。
ＴＥ１２５と比較してどうか、が焦点。
こちらはロードタイヤのモタードバイク。
しっかし、天気も良かったのか参加者大勢！
この車種の人気ぶりも。
カッコいい！見た目がなんともそそられる。
まんまモタードのレースにでも出れるようなフォルム。
これはうけるなぁ！実感。
走りは・・・まあそんなもん。充分である。
これからは更にこのクラスが熱くなる。
当店では今月入荷分のＴＥ１２５は予約完売。
次回入荷分にて予約受付中！
「この連休中に乗ろうと思ったら、エンジンかからないんです」
はじめてのお客さん。
前回は快適に乗っていただけに、急に容態が悪化し、末期ガンに・・・
と不安も抱かれていた？のかどうか。
車両は一般道路を走行できないモトクロッサー。
ナンバー付きの車両に比べて、ハードな走行のため、日常のメンテナンスも重要。
いろいろ問診させていただき、簡単なとこから処置開始。
まずはキャブのドレン。
キャブの清掃もされたことがないとのこと。
ん〜？何かガソリン以外の液体が。
受け皿にガソリンと分離した水が混入。
腐れた匂いのガソリンを期待してたが、水とは。奥様が指差し証拠画像。
とりあえず、キャブ内のガソリンを排出。
あらたにガソリンを注ぎキック数回。
ブロロロローン！ちょっとアイドリングが不安定だが生き返る。
「どっかから水が混入したみたいですねぇ！」
原因判明。しかし水の混入は何故か不明。
で車両お預りし、キャブもＯＨと。
エンジン始動時の、お客さんご夫婦の感動の笑顔。
仕事としては当たり前のことだが、オレも嬉しくなりますね！
修理代安くしときますから、今度バイク買ってちょうだーい♪
４８年間も山形県に住んで、まだ知らないことがいっぱいあるようだ。
西川町 大井沢。
いわずと知れた豪雪地帯である。
多い雪を逆手にとって、毎年、雪祭を開催していた。
昨年、２１回の開催が最後になったようだが。
当然、観光も大きな産業である。
月山をはじめ、季節の食材、自然の宝庫、温泉。
ご紹介するのは「めのう」。石である。
いろいろな色が輝く宝石みたい。
ここ月山山麓で取れる。
これを、キーホルダーやペンダント、指輪などのアクセサリーに加工して販売も。
これは喜んでもらえるだろうと思い、下の娘と女房と。
荒削りの石から形を整え、磨き仕上げして自分のオリジナル品を作れる
体験コーナーへ。
手を汚しながら、せっせと砥石で研磨。
鮮やかなハート型のオリジナル宝石完成。
あとは先生から手直ししてもらい、キーホルダーとして自宅に郵送頂くとのこと。
届くまでの２週間、楽しみに待っている。
また、児童の体験郊外学習にと、小学校の先生が視察にいらっしゃっていた。
まだまだ地元でも楽しいことがいっぱいある。
いろいろ探ってみたい。
連休中、バイクも多かったですな。
朝晩はまだ寒いものの、この休み中が今年バイク初乗りの方も。
休みなので、遅く帰ってきてもいいや。
遠出すると、どうしても帰りが暗くなる・・・
日中は眩しい紫外線で、クリアシールドをスモークシールドに替えてＯＫ！
顔も他人から見られないし。
トンネルに入ると・・・前が見えない。
結局シールド上げて、まともに風が目に。
夜も暗くて同じように。
と辛い経験された方へ。
バイク用ハードケースでおなじみの ＧＩＶＩ。
こちらからこんなヘルメットがデビュー。
本来のクリアシールドの内側に、サングラスのような小さ目のスモークシールドを装備。
ヘルメット外側の操作ノブを動かし、
この内側シールドを出したり、引っ込めさせたりできる仕組み。
つまり、日中はこれを出して、眩しさ防止。
暗くなれば格納し、外側のクリアシールドで安全視界。
眼鏡使用ＯＫ。
なかなかのすぐれもの。
こんなの欲しかった、と思ってませんでしたか？
￥２４，９９０なり。
大井沢の蕎麦屋さんにいったら、これも食べてって頂いた、「揚げ蕎麦」。
残りの日本蕎麦を揚げたもの。
車の中で娘がボリボリ旨そうに食うもんで、
オレもつまんだら止らず。
袋一杯もらったんで、ＢＥＥＲのお供に横取り。
一味唐辛子をかけたら、もう言うこと無し。
ささやかな連休中のしあわせ。
これで￥１５０。
甘いイチゴの見分け方の定義は別にして、迷わずＧＥＴ。
充分な美味しさ♪
こんなに満足させていただいて 萩原さん に申し訳ないです。
￥１５０と￥１８０の違いは粒の大きさ？
